各制度の概要
職場態度考課制度
優秀だが協調性に欠ける。遅刻や欠勤等が多いなど「社会人として、その会社の社員としてふさわしい職場態度であるかどうか」の評価を行います。一般的な評価軸はありますが、会社ごとに違いもあります。わが社の職場での勤務態度を従業員自らが考えて作成いたします。
※一般的な制度設計費用は 20万円（詳細金額はお打ち合わせ後、お見積させていただきます）
職能資格制度
社内の職位ごとに資格等級を定めて（定義づけして）、どのように昇格できるかの基準も明確にしておきます。昇格基準では標準の社歴や「直属の上司推薦」などによるとか、総合審査テストで評価「A」以上の取得が必要などです。
※一般的な制度設計費用は 20～40万円 規模によって異なります。（詳細金額はお打ち合わせ後、お見積させていただきます）
人事考課制度
人事考課でもっとも多いのが「目標面接制度」で多くの企業が導入している。次いで「成果につながる行動や業務プロセス」も含めて評価することで、成果主義を柔軟に運用していることがうかがえます。
バランス型人事制度ではその人の能力と仕事ぶりを総合的に判断します。例えば能力は高いが、実績として十分な結果が出なかったなどの社員個々の成果を総合的に判断します。
※一般的な制度設計費用は 20万円（詳細金額はお打ち合わせ後、お見積させていただきます）
目標面接制度
期首に上司と相談：面接を通じて業務目標を決め、期末に達成度を判定する仕組みです。数字を会社から与えられるだけでなく自分で挑戦目標を立て達成を目指してもらいます。会社への貢献だけでなく、個人の能力開発などにもつなげます。
運用に当たっては自主的な目標設定が必要で、押しつけや上司の誘導がないように注意します。また短期的な目標達成を重視するあまり長期的な視点が欠けがちになるので複数の上司と面談・アドバイスを受けるなどの防止策も必要となります。
※一般的な制度設計費用は 20万円（詳細金額はお打ち合わせ後、お見積させていただきます）
賃金制度
基本的には職能給制度ですが、バランス型人事制度では等級を年齢や社歴、業績だけで決めるのではなく「能力」「行動・プロセス」「成果」などの多面的な評価を行います。
※一般的な制度設計費用は 20万円（詳細金額はお打ち合わせ後、お見積させていただきます）